雨格子の館 一柳和、最初の受難
雨格子の館 一柳和、最初の受難
トラブルに対して「巻き込まれ体質」だと自負する以外、ごく一般的な大学生である主人公・一柳和は、予定していたバイトが中止となり車で帰宅しようとした際、嵐に遭い道に迷ってしまい、鬱蒼とした森の中に立つ「館」へと迷い込む。
とりあえず雨宿りさせてもらおうと館の入口を探していた和は、庭にある井戸の傍で死体を発見し慌ててその場を離れようとするが、次の瞬間(おそらく何者かに殴られたことによって)昏倒し、意識を失った。
館の応接間で目覚めた彼は、映画撮影の為に招集されたという、互いを台本の「役名」で呼び合う8人の役者たちと出会う。彼らの厚意により一夜の宿を借りることとなった彼だが、その夜、立て続けに不可解な出来事が起こる。
温室に置かれた猫の置物と「復讐」の文字。何者かにパンクさせられた車。謎の水音。
そして翌朝、役者の一人が死体となって発見された……。
プレイヤーは犯人の行う事件予告から、次の事件の『見立て』を読み解いて行動を起こすことで、犯人の犯行を封じることが出来ます。
タイムリミットは、館に救助がやってくるまでの7日間。
期間中に発生する事件を未然に防ぎながら、犯人を見つけだすという内容です。
・最初の殺人以降の見立て殺人は全部防ぎましょう!
・7日間までに、犯人を推理して殺害動機、探しだした証拠を突きつけましょう!
RANK S